UFの羽毛布団は、一般的な羽毛布団が出来上がるまで
2倍の工程と時間を掛けて作られます。
中身の羽毛は国内で丁寧に洗浄・乾燥・除塵。
羽毛独特のニオイ・ほこりの原因をできるだけ排除し、快適に寝ていただきたいためです。
「長く大切に使ってほしいから 」
そんな願いから側地はシンプルに。
でも、羽毛の飛び出しなどがないように、その縫製はしっかり丁寧できちんとした仕上がりです。
お住まいの環境(暖かい部屋、寒い部屋)や体格(暑がりの男性、寒がりの女性)、用途(毎日の使用、短期的な使用)によって、ご予算内で価格と品質のバランスのとれた羽毛布団を見つけて下さい
![]() |
一般的な羽毛布団の場合、羽毛の生産国で1度洗浄して輸入された羽毛はそのまま加工されます。 |
---|---|
![]() |
すべて国産の羽毛布団専用生地を使用しています。 |
![]() |
量産品のように機械的に大量に作るのではなく、羽毛布団を長年作り続けている職人の手により、1枚1枚丁寧に作り上げます。 |
名もなき秀品
私たちは長年にわたり寝具を扱って来ました。普段使いの当たり前のものをお届けしたい日本の職人が作る、日本の気候に合ったナチュラルで快適な秀品を提供したいと思います。
ライフスタイルに合わせて選ぶ
ベビー布団卒業のお子様から中高生の寝室に。来客用の予備や独り暮らしを始める方や結婚をされて新しく生活を始める方、睡眠にこだわり快適に過ごしたい方など季節に合わせてお選びください。
羽毛布団のほかに、ダクロンシリーズも展開してしています。アレルギーが気になる方におすすめです。迷われたら、ぜひお問い合わせ下さい。
生地
打込本数が多いほど軽くて、ガサガサした音もなく体にフィットしやすくなります。
羽毛
ダウンパワーの値が高くカサ高性が大きい程少ない量で膨らむので軽くて暖かいを実現します。
品名 | パイピング | 生地打込本数1インチ四方/本 | 生地目付m2/g | 中綿 | ダウンパワーcm3/g | カサ高性mm | キルト方法 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ブリック | エンジ | 255 | 147 | ホワイトダックダウン85% | 327 | 135 | レギュラーキルト |
ソイル | ブラウン | 361 | 136 | ハンガリーモスコビーホワイトダックダウン93% | 380 | 155 | レギュラーキルト |
プラム | ピンク | 405 | 114 | カナディアンコロニアルホワイトマザーグースダウン93% | 440 | 180 | 中厚キルト |
ミスト | シルバー | 528 | 94 | ポーランド ホワイトコウダ マザーグースダウン95% |
451 | 185 | フィットキルト |
キルティング
それぞれの特徴があります。図とともに解説します。
ブロックを多く取り、羽毛量を調整してカサを抑えているので、夏はこれ1枚、冬は毛布代わりにと非常に便利なキルトです。
マスとマスの間にマチを入れ立体加工を施した、誰でも使えるオーソドックスな羽毛布団です。
ブロックを多く取ることで、羽毛ふとんのフィット性を高め、体とふとんのすき間をなくし、より保温性がアップしました。
中央部3列に羽毛を厚めに入れ、サイドのマスを小さくし羽毛の移動を少なくしました。ベッド用に適しています。
洗浄
海外から輸入された羽毛は長い輸送のにより湿気を含み臭いがあるので日本の専用工場で最新の機械と職人の手で念入りに洗浄します。人や環境に配慮し無添加の弱アルカリ性純石けんを使用し羽毛30kgあたり1トンの水を使って念入りに洗っていきます。
乾燥・除塵
機械化された工場ではなく職人が1枚1枚丁寧に作り上げていきます。 ufの羽毛布団は少し工程が多くむづかしいので職人の長年培った技術とカンが必要となります。
縫製
洗い終えた羽毛を傷めないようにじっくりと乾燥していきます。その後 除塵湿にて細かいゴミや羽毛のファイバーを取り除き仕上げていきます。
羽毛の詰め込み
丁寧に縫われた側地にきれいに洗われた羽毛を専用の機械を使って吹き込んでいきます。
羽布(ウフ)